ふ〜と、テレビを見ていたら
難病11歳の少年の絵本執筆のドキュメンタリーをしていた・・・
彼の名は、へつぎりょう君
彼は、生まれながらにしての先天的な病気で、体中の筋肉が人より非常にもろく、余命3年といわれた”い・の・ち”。人工呼吸機は勿論、彼の生活は一日中ベッドの上。。。
彼はお母さんと2人暮らし。母親が子どもを賢明に逞しく育てる。
週2、3回の養護学校の先生の訪問授業を通して”物語”を書く喜びをしる・・・。
そんな中で、自分のからだをテーマにした
『からだ大冒険』という物語を書く。
母親や、先生が彼のために絵本にしてあげようと製本したものが、爆発的に共感をえている。
彼は番組の最後に、自分の夢についてこう語った。
「絵本作家になって、お母さんやおばあちゃんを楽にさせたい・・・」
五体満足の俺の今が恥ずかしくおもった。
俺の夢は?
今しなくてはいけないことは?
自分だけの為に生きてるんじゃない。
俺にできることは?